台風12号の最新進路、大雨は?気になる交通機関への影響は?

台風12号が土曜日に紀伊半島へ直撃しそうです。

関東首都圏にも大雨の影響がありそうです。

気になる台風12号の進路そして交通機関への影響をお知らせします。

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台風12号の進路

台風12号進路
出典;NHKニュース

今回の台風12号は、本州付近に接近する際、西寄りの異例のコースを進むと予想されています。これについて専門家は、ふだんの台風とは異なる場所に大雨が降り、これまで被害が少なかった場所で土砂災害や洪水が起きるおそれがあるとして、過去の経験にとらわれず、早めの避難を心がけるよう呼びかけています。

台風12号が西寄りの異例のコースを進むため、土砂災害など大雨による被害に詳しい東京農工大学の石川芳治名誉教授は「ふだんの台風であれば、台風からの湿った空気が南東側の斜面にぶつかり、大雨が降ることが多く、土砂災害の被害もそうした場所で起きることが多かった。しかし、今回の台風は東側の斜面や内陸部などに湿った空気がぶつかったり、流れこむことが予想され、これまでとは違う場所で雨の量が多くなる可能性がある」と指摘しています。

                 引用;NHKニュース

今回の台風は進路が通常とかなり異なります。

各社の情報から気になる台風12号の進路は

強い台風12号は土曜の午後、関東に最も接近する恐れがあります。

小笠原諸島では猛烈な風が吹き、海上は猛烈なしけとなる模様です。

その後、台風は速度を上げて、28日(土)の午後、伊豆諸島に接近した後、夜にかけて関東地方に最も接近する見込みです。

雨は?のピークは?

関東首都圏は金曜の夜遅くから土曜の明け方、土曜の昼頃から夜と、2度ありそうです。

土曜は滝のような雨が降り、局地的には猛烈な雨が降る可能性がありますので、注意が必要です。

台風の進路や発達具合により、今後も雨のピークや強弱が変わる可能性があります。

台風情報や気象情報は最新のものを確認してください。

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交通機関への影響

台風12号交通機関への影響
出典;ウェーザーニュース

在来線では、

千葉県や東京多摩方面の路線では、一部の電車に運休が発生するおそれがあります。

台風12号交通機関の影響
出典;ウェーザーニュース

首都高では、

強い雨で冠水が発生すると車線規制が行われる可能性があります。

また、強風や雨によりレインボーブリッジや中央環状線などでは、速度規制がかかる見込みがあります。

首都圏から行楽地へ向かう高速道路では、

アクアラインや上信越道などで、通行止めなる区間があるかも知れません。

強風の影響で倒木などの被害が発生しますと、通行規制が長引く可能性があります。

また、海の近くを走る道路では越波の影響も心配です。

配送業への影響

佐川急便、ヤマト運輸のホームページを見てみたところ、まだ台風12号に対する案内はでていません。

今後も注意が必要です。

今後も台風の情報には注意してください。

状況は刻々と変化しますので、最新情報を入手して、安全に行動をしてください。

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