奈良大附属「青のプライド」また聴きたいジントシオ作曲チャンステーマ

甲子園も12日目が終わりました。

ここで敗退したチームの中から、また聴きたいチャンステーマとして奈良大附属の「青のプライド」を紹介します。

みなさん、「青のプライド」聴いたことありますか?

カッコイイですよ。一度聴いたら忘れられないです。

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カッコイイ「青のプライド」作曲の経緯

プロ野球ロッテの応援歌で知られるジントシオさん(38)の作曲で、奈良大附属は2回戦で敗れたものの、また聞きたいとの声が寄せられています。

奈良大附属の野球部員と打ち合わせて作詞・作曲したそうです。

ブラスバンドの演奏が重厚なイメージで始まり、サビに入ると、手拍子とともに「おおおお…」の大合唱になる。とても盛り上がる応援歌です。

青のプライドは、奈良大附属に得点機などが回ってくると演奏されるチャンステーマです。

朝日新聞の8月10日付ウェブ版記事文春オンラインの8月11日の記事によると、

ジンさんが17年夏に初出場の早稲田佐賀にオリジナル曲を提供したのですが、奈良大附属が18年夏の奈良大会でこの曲を「耳コピ」して演奏していたが少し異なるのが気になり、楽譜を渡そうと考えました。

そこで、「アメトーーク!」の高校野球大好き芸人の企画で知り合ったかみじょうさんの知り合いを通して奈良大付属に楽譜を提供したそうです。

そして、奈良大附属は決勝で昨年の王者天理を倒し、見事初の夏の選手権出場を決めました。

さらに何かの縁ということで、7月30日の夜更けに奈良大付属の応援歌をつくることが決まりました。

夏の選手権は8月5日開幕、いちから作詞作曲、それを学校の吹奏楽部が覚え、野球部に振り付け…という夢のような作業となりました。

決まってからは早かった。次の日のお昼前には学校に到着。

気持ち一つで即行動。できるできないじゃない。やるかやらないか。

ジンさんの「応援」というものへの凄まじい情熱を感じながら、8月3日には楽譜が完成しました。

天理は紫、智辯学園は赤、ということで奈良大附属のスクールカラーにちなんで曲名は「青のプライド」に決定しました。

引用;朝日新聞の8月10日付ウェブ版記事と文春オンラインの8月11日の記事をまとめました。

1回戦の山形代表・羽黒および2回戦の西東京代表・日大三で披露されました。

総勢121人の吹奏楽隊が打ち鳴らすと、応援のボルテージは盛り上がりました。

2回戦で敗退しましたが「来年も聴きたいです。」とツイッター上でトレンド入りするほどの反響を呼びました。

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ネットの反応

https://twitter.com/9610QSH3/status/1030051875188428800

https://twitter.com/sn_bs_46/status/1030082300145369089

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