鈴鹿8時間耐久の見どころ。

日本の暑い夏といえば、鈴鹿8時間耐久です。

今年の8時間耐久レースの見どころを説明致します。

何と言っても見所はYAMAHA4連覇なるか?ではないでしょうか。

HONDAも鈴鹿で負けっぱなしと言う訳にも、いけないでしょうし。

今年も、面白い戦いになると思います。

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鈴鹿8時間耐久決勝の模様はこちら

目指すは8耐4連覇「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」

中須賀克行/アレックス・ローズ(英)/マイケル・ファン・デル・マーク(蘭)

YAMAHA FACTORY RACING TEAM監督はYAMAHAのスーパーバイクライダーとして2度もチャンピオンを獲得している吉川和多留。

ファクトリーが復活して鈴鹿8耐に参戦したのが2015年。
全日本ロードレース選手権JSB1000の王者・中須賀克行とMotoGP™ライダーのポロ・エスパルガロ(西)とブラッドリー・スミス(英)が組み、ポールポジション(PP)から圧倒的速さで勝利、YAMAHAに19年振りの勝利をもたらした。

この戦いがユーロスポーツで欧州にライブ中継され、記録的な視聴率となり鈴鹿8耐の人気上昇の起爆剤となった。

2016年もPPから中須賀、エスパルガロ、スーパーバイク世界選手権(WSBK)のアレックス・ローズで2連覇。

2017年もPPから中須賀、ローズにWSBKのマイケル・ファン・デル・マークで史上初の同チーム3連覇を達成して来た。今季も同ラインアップで挑む。

中須賀は全日本選手権では圧倒的な速さで勝利を重ね、ファン・デル・マークはWSBK第6戦イギリスでKawasakiのジョナサン・レイを抑えてダブルウィン。

第7戦チェコではローズがレース2で勝ち、好調が続いている。
YAMAHA YZF-R1を知り尽くした3人が鈴鹿8耐4連覇を目指す。

10年ぶりのワークス復活「Red Bull Honda with 日本郵便」

高橋 巧/中上貴晶/TBA

Hondaは、鈴鹿8耐から多くのライダーを世界へと送って来た。

鈴鹿8耐勝利は世界チャンピオンに匹敵する功績と語り、鈴鹿8耐勝者にはワイン・ガードナー、ミック・ドゥーハン、バレンティーノ・ロッシ、伊藤真一、岡田忠之、宇川徹、加藤大治郎、清成龍一ら、多くの名ライダーが名を連ねている。

YAMAHAの鈴鹿8耐4連覇を阻止するために、墜にHondaワークスチームが10年ぶりに復活した。

監督は8耐最多優勝5回を誇る宇川徹だ。

エースライダーは高橋巧、高橋は2010年、2013年、2014年と優勝を飾っている実力者。

高橋は全日本ロードレース選手権JSB1000チャンピオンで、彼を中心にチーム編成が考えられた。

ワークス復帰となった今季の参戦ライダーにはMotoGP™のマルク・マルケスやダニ・ペドロサの名前も挙がっていたが、高橋、MotoGP™ライダーへと昇格した中上のラインアップで挑むことが決定。

2008年以来の8耐制覇に挑む。

Team HRC 高橋巧選手

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