初夏の風物詩 蛍鑑賞

東京でも蛍が見れるんですよ。

蛍が飛翔している幻想的な姿を見たことがありますか?

見てみたいと思いませんか?

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東京でも蛍が見れる!?

ホテル椿山荘東京で蛍の飛翔が見れるって知ってました?

夏に飛ぶイメージですが、東京では初夏の風物詩なのです。

毎年5月中旬から6月末まで、蛍を鑑賞できますが、見頃は5月中旬~6月中旬となります。

ホタル
出典;ホテル椿山荘

源氏VS平家?

歴史の話ではありません。ホタルの話です。

日本には何種類のホタルがいるか?知っていますか?

ゲンジボタルとヘイケホタルの2種類ではありません。

水の中で暮らす水生ホタル

・ゲンジボタル

・ヘイケホタル

山で暮らす山生ホタル

・ヒメボタル

・オバボタル

・クロマドボタル など他4種類

すべてのホタルが発光するわけではなく、ほとんどの種類は発光しません。

光るホタルで有名なのはゲンジボタルとヘイケボタルです。

ゲンジボタルは日本にのみ生息する固有種で、国の特別天然記念物に指定されています

そして一番大きく明るい光を出すのもゲンジホタルです。

ホタルは、おしりを光らせながら、なかまどうしで会話をしているのです。

たとえば、ゲンジボタルやヘイケボタルは、なかまどうしで自分のいる場所を知らせる合図)に使っています。

また、オスとメスの合図に使われることも多いのです。

蛍が見れる時間帯は?

蛍観賞ができるのは、夜の7時から9時頃で、月明かりがない・雨上がりで湿度が高い・風がないなどの条件が揃うと活発に活動します。

午後9時を過ぎると飛んでいるホタルの数がだんだん減ってきて草の葉や樹木などにとまり、光を出すのを休むようになります。

蛍は夜、3回飛び交うそうです。

1回目が、7~9時、2回目が、11時前後、3回目が、午前2時前後です。

東西で点滅の速さが違う!?

光はオスへのラブコールです。

飛び回りながら光っているホタルはオス、どこかにとまって光っているのがメスです。

光り方の違いでいうと、西・東日本でそれぞれ点滅速度が違うという説があります。西日本の場合は2秒に1回点滅、東日本では4秒に1回点滅とされています。

今年はホタルを見に行ってみようかな、と考えている人は、ホタルについて色々調べてから行くのもおすすめです。

都会のオアシス 椿山荘

都会の真ん中で蛍を鑑賞できる場所は、都会のオアシスとも言えるホテル椿山荘東京の庭園です。

ホテル椿山荘東京

TEL03-3943-1111(代表)

〒112-8680  東京都文京区関口2-10-8
 

まとめ

・都会でもホテル椿山荘東京にて蛍の飛翔を鑑賞することができます。

見てみたいなー

・日本に生息する蛍は数種類いるが、発光するのはゲンジボタルとヘイケホタルである。

・特にゲンジボタルは日本にのみ生息する固有種であり、国の特別天然記念物である。

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