フィギュアスケートグランプリシリーズ第6戦日本大会が開幕しました。
はやくも最終戦です。これでグランプリファイナル出場者が決定します。
気になる結果とスコア詳細を速報します。
男子シングルの注目選手は、なんと言ってもソチ、平昌五輪連覇の羽生結弦選手です。
どうしても注目が昨年の怪我から復活の羽生結弦選手に集まります。
過去2年怪我によりグランプリファイナルに出場できていませんので、怪我無く無事にグランプリファイナル出場を決めて欲しいものです。
Contents
男子シングル 総合結果
羽生結弦選手の圧倒的Vです。
これでグランプリファイナル出場決定です。
男子シングルSP結果 スコア詳細 はすぐ下にあります。
引用;ISU Figure Skating Twitter
男子シングルSP結果 スコア詳細
誰もが注目するソチ、平昌五輪連覇の羽生結選手はファンの大歓声の中、2本の4回転ジャンプを成功するなど自身が持つ世界最高得点に迫る演技でトップに立ちました。
SP1位 羽生結弦選手(日本)
羽生結弦選手が納得の演技を披露しました。
冒頭の4回転サルコーに成功すると、続く得意のトリプルアクセルも持ち前の高く美しいジャンプで高い出来栄え点を獲得しました。
さらに演技後半の4回転トゥループと3回転トゥル-プの連続ジャンプでも見事なジャンプでした。
羽生選手は3つのスピンとステップでも最高評価のレベル4を獲得する演技で、先月出場したカナダ大会のショートプログラムに続き、自身が持つ世界最高得点に迫る109.34をマークして、2位に17点以上の大差をつけてトップに立ちました。
羽生選手はショートを振り返って
「緊張していたので、ほっとしている。ただ、高得点をマークした先月のカナダ大会から貪欲に上を目指していたので、もうちょっとできることがあって、正直ちょっと悔しい思いだ。完璧には程遠いし、練習が足りないことをつきつけられた」
「すごく暖かい空気感とともに、生放送でテレビの前でも見てくださる方がたくさんいるのかと思うと、とても緊張した。ただ、その緊張感もなかなか味わえるものではない。久しぶりに幸せだったし、うれしくもあるので、あすもこの感覚をしっかりと受け止めて頑張りたい」
SP2位 ケビン・エイモズ選手(フランス)
SP3位 セルゲイ・ボロノフ選手(ロシア)
男子シングルFS結果 スコア詳細
ショートで圧倒的な首位の羽生結弦選手が、フリーでもトップの195.71点、合計305.05点でNHK杯3年ぶりの優勝を果たしました。
FS1位 羽生結弦選手(日本)
羽生結弦選手が納得の演技を披露しました。
2季連続でフリーは「Origin」です。
冒頭の4回転ループの着氷でこらえると、4回転サルコー、3回転ルッツ、4回転トゥループを成功させました。
その後の4回転トゥループは2回転となってしまいましたが、トリプルアクセル-3回転トゥループ、最後は3回転半-つなぎの1回転-3回転サルコーに変更してうまくリカバリー、演技後は力強くうなずいた。
FS2位 ローマン・サドフスキー選手(カナダ)
FS3位 ケビン・エイモ選手(フランス)
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