2018年の年の瀬も差し迫ってきました。
2019年初競り、平成最後の初競りに参戦すると『築地すし好』が名乗りを挙げました。
ライバルは『喜代村(すしざんまい)』、『鮨おのでら』といったところでしょうか?
また、海外勢といった新たなところかも知れませんね。
Contents
豊洲市場初セリ! 1月5日(土)極上の一番マグロを!
2019年は豊洲市場移転後の初セリ! 1月5日(土)極上の一番マグロを仕入れます!
ということで『築地すし好』が初競り参戦すると名乗りを挙げました。
築地の初競りでは『すしざんまい』が有名ですが、築地市場から豊洲市場に移転して2019年の初競りはどのようになるのでしょうか?
『築地すし好』マグロ解体ショー
1月5日(土)17時より築地すし好和グランスタ丸の内店(東京駅)でマグロ解体ショーを実施する予定です。
大きなマグロがあっと言う間に、切り身になり、そして鮨になって出てきます。
熟練した技術の賜物ですね。
マグロ解体の様子
築地すし好和グランスタ丸の内店限定販売
築地すし好和グランスタ丸の内店(東京駅)1月5日(土)
「極上天然本まぐろセット」特別価格1,000円(税込1,080円)にて限定販売予定!
豊洲市場で初競りされた1月5日の一番極上マグロを食することが出来ます。
この値段は格安です。
これは絶対食べてみたい。おすすめです!!
とても美味しそうですね。
築地すし好-グランスタ丸の内店(※元旦より営業中)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1JR東日本東京駅構内地下1階改札外
平日 7:00-22:30 土日祝 8:00-22:00
【立ち食い寿司コーナー】
平日 10:00-22:30 土日祝 10:00-22:00
築地すし好のこだわり
旬の素材を毎朝市場で直接仕入
「お客様に新鮮な旬の素材を、美味しく食べていただきたい」との想いで、毎日市場へと足を運び、自らの目で確認し、最高の素材を選び抜いています。
これが築地すし好のこだわりです。
つまりプロの目利きです。
これで、厳選された素材を美味しく頂けるのですね。
天然マグロへのこだわり
出てくるマグロは厳選された純天然の本マグロとインドマグロの2種類です。
マグロの中でも最高級といわれる、この二種類のマグロに築地すし好はこだわっています。
天然マグロでしか味わえない独特の酸味のある赤身と、くさみがなくスッキリとした極上の脂が口の中でじわっと溶け出すトロの味にこだわっているのです。
築地すし好の「まぐろ」、「中とろ」、「大とろ」を食べくらべ、天然マグロならではの深みのあるマグロ本来の味を感じてみるのも粋ですね。
もう、食通ですね。
マグロの食べごろ
獲れたばかりのマグロは身が固くて血なまぐさく、味に深みがありません。
そのため、氷温で3日以上の熟成期間が必要となります。
しかし、時間がたつとすぐに黒く変色するので、鮮度の管理には特に気を使っています。
マグロは健康食
「マグロ」には、丈夫なカラダをつくるたんぱく質や、疲労回復に最適なビタミンB 1などがたっぷり含まれています。
その他にも、有名な話ですが頭の働きを良くする(D.H.A)、成人病を予防する(E.P.A)、動脈硬化を防ぐ(タウリン)、貧血を予防する(鉄分)、(ミネラル)などなど。
マグロは様々な栄養素を豊富に含む健康食なのです。
「体力が落ちてきたな」「疲れ気味かな」と、感じている方は栄養がギュッとつまったマグロを食べて、元気になりましょう。
近年の初競り一覧
年 | 金額 (万円) |
重量 (kg) |
kg単価 | 産地 | 落札者 |
2016年 | 1,400 | 200 | 70,000 | 青森・大間 | 喜代村 |
2017年 | 7,420 | 212 | 350,000 | 青森・大間 | 喜代村 |
2018年 | 3,645 | 405 | 90,000 | 青森・大間 | 鮨おのでら |
2012年から2017年まで6年連続で『喜代村(すしざんまい)』が初競りを落札しています。
2018年は『鮨おのでら』が落札しています。
2019年は平成最後の初競りとなります。
どのようになるのでしょうか?気になります。
消費者としては美味しく、安くお得に頂きたいものですね。
【速報】
この278キロ大間・青森のマグロが「一番マグロ」として落札されました。
1kg120万円、過去最高値の3億3,360万円で「すしざんまい」が競り落しました。
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