このごろ天候が不順ですね。
西日本では記録的な大雨が続き、大きな災害となっています。
150人を超える死者を出し、多くの方が避難生活を行っいます。
不安もあり、心中お察し致します。
テレビで見た川の水位上昇のスピードの速さには恐怖を覚えます。
猛暑、大雨、台風と気になる天気の長期予報について調査しました。
気になる天気の長期予想はどうなっているのでしょうか?
信憑性の高い気象庁の情報を引用します。
3ヶ月天気予想
予想される向こう3か月の天候(2018年07月~)
平均気温は、全国で高い確率50%です。降水量は、北日本で平年並または多い確率ともに40%、西日本と沖縄・奄美で平年並または少ない確率ともに40%です。
- 7月
- 北日本と東日本日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。東日本太平洋側と西日本では、期間の前半は平年に比べ曇りや雨の日が少なく、後半は平年に比べ晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
- 8月
- 北日本では、天気は数日の周期で変わるでしょう。東・西日本と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
- 9月
- 北日本では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。東日本と西日本日本海側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。西日本太平洋側と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
天候は平年並みとなっていますが、実際には少し気温は高くなりそうですね。
今年も、これから暑くなりそうですね。
暑くなると台風が発生します。今年の台風はどうなのでしょうか?
台風の発生数
夏に向かうに連れて気になる台風シーズン。今年の台風の発生は、7月から増え始め、9月をピークに本州付近への接近上陸の危険性が高まるとみています。また、秋頃は長寿台風となる傾向。不規則な進路をとることが多く、進路や雨風の影響に注意が必要です。今シーズンの台風発生数は、平年並の27個前後の予想です。ただ、シーズン後半は台風発生数が平年より少なくなる可能性があります。今後、北西太平洋の主な台風発生域の対流活動は、6月〜7月はおおよそ平年並、8月〜10月も平年並の予想ですが、不活発になる可能性もあります。
現時点では、8月以降の海面水温の予測はばらつきが大きく、変化することもあります。このため、シーズン後半の台風発生数も大きく変わることがあると考えられます。
時期でみていくと、台風は7月から増え始め、9月頃をピークに本州付近への接近・上陸の危険性が高まるとみています。
台風は平年波ということです。
しかし、状況は変わるでしょうから、安心はできません。
そして暑くなると気をつけなければいけないのが熱中症です。
熱中症の注意点
熱中症の代表的な初期症状として、めまい(目眩、眩暈)や立ちくらみ、一時的な失神があります。
熱失神とも呼ばれ、炎天下や暑い室内での長時間労働やスポーツなどにより体内に熱がこもり、脳への血流が減ることと、脳そのものの温度が上昇することで引き起こされます。
このようなときは
・クーラーの効いた屋内や涼しい日陰で休ませる。
・衣服を緩めて風通しをよくし、体を冷やしす。
・適切に水分を補給する。
多くの場合は、このような処置で改善します。
しばらく様子を見て、症状が改善しないような場合には、医療機関を受診するようにしましょう。
夏場の屋外や熱のこもる室内での活動の際には、こまめに休息と水分補給を行って、熱失神をはじめとする熱中症の予防をこころがけましょう。
まとめ
平均気温は、全国で高くなる傾向です。
降水量は、北日本で平年並または多い確率ともに40%、西日本と沖縄・奄美で平年並または少ない確率ともに40%です。
台風についても例年並みということです。
今後、暑くなってくるど体の調子を崩しやすいので、注意しましょう。