左内転筋断裂というケガから復帰し、試合で初めて4回転トウループを成功させてGPファイナル男子ジュニアで見事に3位になった期待のホープ、島田高志郎選手を紹介します。
ケガから復帰し頼もしく成長した彼は2022年の北京五輪での活躍も期待されています。
島田高志郎のプロフィール
氏名 | 島田高志郎 |
生年月日 | 2001年9月11日(17歳) |
出生地 | 愛媛県松山市 |
身長 | 174cm |
コーチ | ステファン・ランビエール Robert Dierking アンナ・ベルナウアー |
振付師 | ステファン・ランビエール |
所属句R部 | 木下グループ |
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: | 220.45 |
ショートプログラム: | 74.78 |
フリースケーティング: | 145.67 |
戦績
2018-2019 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2018年11月23日-25日 | 第87回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(福岡) | 1 82.35 |
5 127.68 |
3 210.03 |
2018年10月3日-6日 | ISUジュニアグランプリ JGPリュブリャナ杯(リュブリャナ) | 4 73.48 |
5 139.47 |
3 212.95 |
2018年8月29日-9月1日 | ISUジュニアグランプリ JGPオーストリア杯(リンツ) | 3 74.78 |
2 145.67 |
2 220.45 |
6歳のときより松山市内のスケートリンクでフィギュアスケートをはじめました。
小学校4年生のときに本格的にスケートを習うため母と共に岡山県岡山市に移住し、岡山国際スケートリンクで練習を始めました。
憧れの選手は高橋大輔、町田樹です。
2017-2018シーズンの4月に木下グループの所属選手になったことが正式に発表されました。
練習拠点をスイスへ移し、トリノ五輪銀メダリストのステファン・ランビエールに師事しています。
スイスでは、母に米を送ってもらい自炊する日々を過ごし、愛媛出身ということもあり『みかん』が恋しいと笑っています。
自炊では鶏のささみを好んで食し、得意料理はメンチカツということです。
イケメン料理男子なのですね。
2017年始め左内転筋を断裂したため、新コーチ、ランビエールの勧めでカナダのトロントで怪我の治療、リハビリを行い今シーズンのジュニアグランプリシリーズの試合に復帰しました。
2018GPファイナル男子ジュニアで見事に3位になりました。
昨年の左内転筋断裂を乗り越え、ここまでたどり着いた島田選手に対してランビエルコーチは「けがが彼を強くした。1年前よりも戦う男の顔になってきた」と、頼もしそうに笑い2022年の北京五輪での活躍を期待していたそうです。
コーチだけでなく我々も期待しちゃいますね。
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