シャバーニが夏休みで、しばらく休むそうです。
シャバーニって誰?という声が聞こえてきそうですね。
当サイトでは2回目の登場です。
イケメンゴリラ「シャバーニ」が夏休み
名古屋市の東山動植物園は、展示施設の引越しに伴い、6月から新しい施設がオープンする9月まで、シャバーニなど一部のゴリラやチンパンジーの観覧を制限すると発表しました。
ニシローランドゴリラやチンパンジーなど計17頭は6月1日から引越しを始め、新しい環境に慣れるまで、3ヶ月ほど訓練する必要があるので、観覧を制限するそうです。
つまり、しばらくの間、シャバーニも夏休みということになります。
※イケメンゴリラの「シャバーニ」は2015年にツイッターで話題になりました。
出典;東山動植物園
新施設のオープンは9ヶ月
東山動植物園では平成30年9月に新施設の「アフリカの森エリア」(新しいゴリラ・チンパンジー舎)のオープンを予定しております。
そのためニシローランドゴリラとチンパンジーが引っ越しをします。
引っ越し準備のために平成30年6月 1 日(金)からは類人猿舎の屋内観覧エリアへの立入ができません(屋内にいる動物を見られません)。
引っ越しの完了(6月末ごろを予定)次第、屋内観覧エリアを開放しますが、ニシローランドゴリラとチンパンジーは、新施設への引越後も馴らし訓練等を行うため、新施設オープンまで見ることができなくなります。
「アフリカの森エリア」のオープンまでご不便をおかけしますが、皆様のご理解とご協力をお願いします。
との事です。イケメンゴリラたちが見れないのは残念ですね。
みどころいっぱいの東山動植物園
東山動植物園の見所を紹介します。
ゾージアム
日本最大級のアジアゾウ舎であり、ゾウのふるさと「スリランカ」をイメージした建物です。
屋内観覧所には歴史や生態の展示があり、学びながらゾウを見られるまさにゾウのミュージアム!
コアラ舎
東山といえばコアラ!少し暗めの観覧通路からガラス越しでコアラを見られます。
コアラ舎前には学習施設である「コアラフォレスト」もございます。
バードホール
人と鳥を隔てる柵がない「ウォーク・イン方式」の展示を採用しているので、クジャクやショウジョウトキなどの鳥たちを間近で観察することができます。
ふれあい広場
ヤギやモルモットとのふれあいを体験できます。
他にもウシやウサギ、アヒルなどの身近な動物を展示しています。
小鳥とリスの森
建物内では、メジロなどの小鳥や二ホンリスが放し飼いになっています。
小鳥のさえずりや見え隠れする動物たちの姿が安らぎの時間を与えてくれます。
北園
動物園北園ではゴリラやチンパンジーなどの類人猿をはじめ、コビトカバやオオアリクイなどのユニークな動物たちをご覧になれます。
特に珍しい動物にたくさん出会える「自然動物館」や世界でも類を見ないメダカに特化した展示施設である「世界のメダカ館」は必見です。
自然動物館
館内1階では夜行性動物、2階では爬虫類や両生類を展示しています。
また、階をつなぐプロムナード(スロープ)ではワニを見ることができます。
世界のメダカ館
ニホンメダカをはじめとした多種多様なメダカの仲間を展示しています。
メダカ以外にもハリヨなどの希少な淡水魚がそろい、天然記念物の魚にも出会えます。
まとめ
・イケメンゴリラのシャバーニも新施設の「アフリカの森エリア」(新しいゴリラ・チンパンジー舎)のへ引越しのため9月までお休みとなります。
残念ですが、9月に新施設で生き生きした姿が見れることを期待しましょう。