昨年のロシア選手権のショートプログラムで14位だったメドベージェワが復活の首位発進!!
ロシア杯ファイナルは21日(日本時間22日)に行なわれ3月の世界選手権を目指して、エフゲニア・メドベージェワが女子ショートプログラム(SP)でが76.89点で首位発進です。
翌日のフリースケーティング(FS)は2位の146・01点、合計222・90点で僅差の優勝となりました。
ロシアの世界選手権の3枚の切符はどうなるのでしょうか?
復活輝き直したメドベージェワのショート
昨年12月のロシア選手権SPはジャンプで転倒するなど、ミスが相次ぎ、よもやの14位スタートになってしまいました。
フリーでは巻き返したが、出遅れが響いて7位に終わりました。
しかし、ロシア杯ファイナルでは、冒頭の3回転フリップ―3回転トウループを見事に着氷し、残りの2本も含め、ジャンプをミスなく決めることができました。
久々に女子ショートプログラム(SP)で76.89点の首位となりました。
以前の輝きを取り戻しつつあるのでは、ないでしょうか?
トゥクタミシェワ猛追もメドベ気迫の逃げ切りフリー
エフゲニア・メドベージェワは転倒がありましたが気迫の演技でフリー2位の146・01点、合計222・90点で優勝しました。
これにより世界選手権代表の3枠目争いで有力となりました。
SP4位だった元世界女王のエリザベータ・トゥクタミシェワ(22)が、フリートップの148・98点をマークし追い上げたが、合計221・19点で僅差の2位となりました。
メドベージェワとの差はわずか1・71点差でした。
SP2位で、欧州選手権4位のスタスラニア・コンスタンチノワ(18)は206・67点で4位でした。
メドベージェワのフリーは、まさに渾身の滑りでした。
2番目の連続3回転ジャンプで転倒して苦しい序盤でしたが、その後は気迫溢れる滑りで、ジャンプを全て着氷させ「リベルタンゴ」の世界観を見事に表現しました。
トリプルアクセルなどを決めたトゥクタミシェワの追い上げをしのぎ切り、1位の表示を確認すると、力強くガッツポーズ。
3月の世界選手権の切符は?
ロシアの世界選手権枠は3つです。
平昌五輪女王アリーナ・ザギトワと欧州選手権優勝のソフィア・サモドゥロワの2人の出場が確実視されています。
よって残されたのはわずか1枠となります。
最後の1枠をともに争っているエリザベータ・トゥクタミシェワは72.21点で4位です。
16、17年と世界選手権を連覇した女王はロシア選手権の悪夢を振り払い、“最後の1枚”を手にできるのでしょうか?
また紀平、坂本、宮原のライバルとなるのは誰でしょうか?
3月の世界選手権が楽しみですね。
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