注目ドラマが「天 天和通りの快男児」が始まりました。
テレビ東京(水曜深夜2・05)
このドラマは福本伸行氏の伝説の麻雀漫画を実写化したものです。
ギャンブル漫画の第一人者で『カイジ』、『アカギ』、『銀と金』など、累計700万部を誇る漫画家・福本伸行氏の真骨頂の麻雀漫画です。
主人公・天貴史役は岸谷五朗(54)、天のライバルで、大人気キャクターである赤木しげる役は吉田栄作(49)が務めるほか、天と赤木を尊敬する井川ひろゆき役に古川雄輝(30)を起用するなど、原作キャラクターの再現率の高さが放送前から評判となっていました。
原作キャラクターの再現した気になるキャストと伝説のバンドイエモンの主題歌を紹介します。
Contents
気になるキャスト
天貴史(岸谷五郎)
出典;TV東京公式HP
無類の勝負強さと強い意思をもつ麻雀の請負業(=代打ち)を営む。
赤木しげる(吉田栄作)
出典;TV東京公式HP
赤木しげるは『カイジ』の伊藤開司、『銀と金』の森田鉄雄と並ぶ、福本漫画の代表的なキャラクター。ファンに絶大な人気を誇る。
何の後ろ盾もなくただ己の能力のみを頼りに生きてきた伝説の博徒。
かつて3年間ほど裏社会の頂点に君臨していたが、立場や名声が自分を束縛するという主義のため、早い段階で引退した。
「神域の男」「鬼神」「百年に一人の天才」といわれ、数えきれないほどの伝説を持つ。桁外れの才気に死をも恐れぬ精神と、神域にまで達するといわれる強運・直感を持ち、華やかさと静けさを併せ持つ天衣無縫で大胆不敵な麻雀を打つ。
井川ひろゆき(古川雄輝)
出典;TV東京公式HP
麻雀の「理」に対して深い造詣を抱き、雀荘で素人相手に荒稼ぎをしていたが天に憧れ、麻雀の世界に没入していく。
原田克美(的場浩司)
出典;TV東京公式HP
関西屈指の現役最強の雀士の一人。
関西随一の暴力団組長であり、現役最強の代打ち。
僧我三成(でんでん)
出典;TV東京公式HP
関西屈指の現役最強の雀士の一人。
赤木が登場する約10年前に裏麻雀界のトップに君臨し続けていた男。
ドラマを盛り上げる主題歌はイエモン
THE YELLOW MONKEYの新曲“天道虫”(てんとうむし)が主題歌になります。
ドラマを彩る主題歌に起用される“天道虫”は、エネルギーと勢いに溢れた骨太で躍動感がダイレクトに伝わってくるエッジィなロックチューンな楽曲です。
是非聴いてみてください。歌詞も良いです。
出典;Real Sound
2018年10月1日にATLANTIC JAPANとタッグを組むことを発表し、大きな話題を集めたTHE YELLOW MONKEY。
新曲「天道虫」は、10月1日に各ラジオ局にて一斉にオンエア解禁されたナンバーです。
THE YELLOW MONKEYは1988年に結成された伝説のバンドでありハードロックとグラムロック、歌謡曲を融合させた独自の音楽性で人気を集めています。
大好きなバンドです。
動画配信サービス「Paravi(パラビ)」にて配信
10月3日にスタートしたテレビ東京の連続ドラマ「天 天和通りの快男児」第1話放送終了直後から、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で全話一挙配信されています。
パラビを運営する「プレミアム・プラットフォーム・ジャパン」によると地上波連続ドラマの放送に先駆けて、全話をネットで配信するのは史上初の試みと言う事です。
「Paravi(パラビ)」はTBS・テレビ東京の国内ドラマ・バラエティが人気の動画配信サービスです。
月額925円(税別)で見放題(またレンタル)で動画をみることができ、登録した月は無料になります。
あらすじ
10月3日(水) 放送第1話 あらすじ
麻雀の「理」に対して深い造詣を抱き、雀荘で素人相手に荒稼ぎをしていた井川ひろゆき(古川雄輝)は、ある日、麻雀の請負業(=代打ち)を営む天貴史(岸谷五朗)と出会う。天は、無類の勝負強さと強い意思をもつ代打ちで、ひろゆきは天に憧れ、麻雀の世界に没入していく。やがて天とひろゆきは、神域の男と呼ばれる伝説の雀士・赤木しげる(吉田栄作)や関西屈指の現役最強の雀士・原田克美(的場浩司)、僧我三威(でんでん)らと出会い、日本の裏麻雀界の頂点を決める戦いに挑んでいく。麻雀を通して、男たちの命をかけた圧倒的な心理戦を熱く描く。
引用;TV東京公式HP
10月10日(水)放送第2話 あらすじ
天貴史(岸谷五朗)との勝負に敗れた若き雀士・井川ひろゆき(古川雄輝)は、ヤクザの沢田(山口祥之)にその腕を見込まれ、裏の麻雀界に足を踏み入れていく。土地の権利書を賭け、地上げ屋の代打ちとして戦うひろゆきだが、対戦相手は因縁の天。先に3勝した方が勝ちの半荘五回戦で、先に二連勝したのは天。しかし、ひろゆきは天の決死の“ある策略”を見抜き、勝敗を五分に戻していく。そして、全てを賭けたオーラスに挑む…。
引用;TV東京公式HP
まとめ
福本伸行氏の原作ならではの圧倒的心理戦、登場人物のキャラクターなど、原作の再現率にはかなり拘ったドラマとなっています。
“勝負とは何か”、“生きるとは何か”。原作を忠実に再現した福本漫画ルックにもご注目です。
正解もなく常識もないのがテレビ東京のドラマであり「型」にはめるドラマづくりはしません。
かなり注目です。
是非ご覧ください。