吉澤ひとみ被告への判決は?執行猶予?11月30日判決

元「モーニング娘。」吉澤被告は今年9月に東京・中野区で飲酒運転をして男女2人に軽傷を負わせた罪などに問われ、11月29日午後、東京地裁で開かれ初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めています。

スポンサーリンク

初判決の入廷の様子

吉澤ひとみ被告の初公判、ボブヘアに薄いメイク、上下黒っぽいスーツ姿で入廷しました。

吉澤ひとみ裁判

吉澤ひとみ被告が公の場に姿を見せるのは保釈後初めてとあって、一般傍聴席20席を求めて1137人が列を作りました。抽選倍率は約57倍だ。

吉澤ひとみ裁判列

裁判のポイント

・2018年9月飲酒運転をしたうえ、赤信号を無視して交差点に進入。

・横断歩道を渡ろうとしていた男女2人に、軽傷を負わせた。

・事故後に逃走した。

・逮捕後の取り調べには、飲酒量の説明を二転三転させていた。

・逮捕から、まもなく3カ月。ついに11月30日午前11時に判決が言い渡されます。

話題となった事件前夜の飲酒は

およそ4時間にわたり、アルコール度数9%の缶酎ハイ3本と焼酎のソーダ割りを2杯、およそ200ml飲んだということです。

かなりの量を飲んでいますね。まさに酒豪という感じです。

執行猶予は?

自動車運転死傷処罰法違反において『過失運転致傷』を適用した点がポイントとなります。

『過失運転致傷』では7年以下の懲役となっており、しかも条文では『その傷害が軽いときは、情状により、その刑を免除することができる』と規定しています。

今回の事故で被害者は幸いにも軽症で済んでおり、吉澤の量刑もそれなりに軽減されるはずです。

検察側が懲役2年を求刑していますが、弁護側は悪質とまでは言えないとして、執行猶予を求めています。

執行猶予も十分にあり得るとのでは無いでしょうか。

まとめ

飲酒運転をしT、歩行者にケガを負わせており検察側が懲役2年を求刑しています。

弁護側は悪質とまでは言えないとして、執行猶予を求めています。

執行猶予も十分にあり得るとのでは無いでしょうか。

いずれにしても吉澤被告には罪を償って、反省をして欲しいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする