樹木希林伝説の年賀状CM『美しい方はより美しく、そうでない方は・・・』

9月15日に亡くなった女優の樹木希林さん(享年75)のご冥福をお祈りするとともに、謹んでお悔み申し上げます。

伝説のCMを再び見ることが出来るということなので、紹介致します。

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伝説のCM

樹木希林さんといえば思い出すのが流行語も生んだ富士フィルムのCMです。

1978年から40年にわたりコミカルな樹木さんが人気だったのが「お正月を写そう」シリーズで全268作品もあります。

過去のTVCMの一部を10月14日まで期間限定で富士フィルムの公式ホームページで公開しています。

公開しているのは下記を含めた12作品で、期間限定での公開となります。

富士フィルムの公式ホームページ

樹木希林
出典;富士フィルム


出典;富士フィルム

・初登場となった78~79年の「お正月を写そうフジカラーF-IIお正月篇」

・樹木さん自身のアイデアが反映されたという共演の岸本加世子のフレーズ「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに」が流行語にもなった80年の「フジカラープリント お名前篇」

・イナバウアーを披露し、樹木さん自身もお気に入りだったという06年の「フジカラーポストカード イナバウアー篇」

・夫・内田裕也との写真が登場する06年の「PHOTO IS 樹木希林/私篇 家族写真篇」などなど。

岸本加世子さんのコメント

40年以上の付き合いとなり、富士フィルムのCMでも長く共演していた。「とにかく私が15歳でデビューして、そのデビュー作でコンビだった。ずっと希林さんにくっついてのお仕事だったんですけど、演技を教えていただいて、本当に毎日怒られて、毎日かわいがられて…それから40何年間、ずっと気にかけてくださって、CMでもずっと一緒でしたので、いなくなっちゃうってことが考えられないんですよね」としみじみ。「私は一番影響を受けたのが希林さんだと思う。演技にしても、芸能界についても、すべて希林さんから学ばせていただいたので…。とにかく結婚しろ、貯金しろ!とずっと言われてました」と続けた。

引用;スポニチ

とても懐かしいCMです。

コミカルで興味深いので、懐かしい方、始めての方も是非ご覧ください。

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