イムウンスとマライアベルの衝突動画。ケガさせた?不仲の真相とISUの見解は?

フィギュアスケートの世界選手権、練習中にイムウンスをマライアベルが故意的に負傷させたとしてイムウンス側が異議を申し立てました。

イム側は普段からベルにいじめを受けていたとも主張し話題になっていますね。

イムウンスとマライアベル衝突の真相はどうなのでしょうか?

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問題の衝突時の動画は?

さいたまスーパーアリーナで開催中のフィギュアスケート世界選手権。
事件は20日の女子シングル ショートプログラム前の練習中に起こりました。

イムウンス選手を米国のマライアベル選手がウォーミングアップ中に故意的に負傷させたとイムのマネジメント会社が主張している出来事について、韓国スケート連盟はISUに正式に異議を申し立てました。

こちらが問題の衝突時の動画です。

米国のマライアベル選手の曲かけ練習中に韓国のイムウンス選手の脚をけり、意図的に負傷させたとイム選手側は主張しているそうです。

マネジメント会社は、林(イム)が他の選手から離れた壁の近くで滑る中、その背後から衝突されたと主張しており、ベルの行為は意図的なものだったと確信する理由があるとコメントしています。

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不仲の真相は?

イムウンス選手のマネジメント会社は、今回の異議申し立てにあたり、練習中に意図的に怪我をさせられたというだけでなく、さらに、イムとベルはともにラファエル・アルチュニャン(Rafael Arutyunyan)コーチに師事しており、ベルは今回の世界選手権に出場するまで「数か月にわたってイム選手をいじめていた」とも主張しているのだそうです。

ベルがいじめるので二人は別のロッカールームを使用していたとも・・・

これについては、同門のアダムリッポン選手によると二人は同じロッカールームを使っているとのことです。

また、リッポン選手はいじめなどはアルチュニャンコーチが許すはずがないとも言っています。

フィギュアスケートに限らず、どんな競技でも人間ですのでライバルの選手に対しては様々な感情を抱くことがあるのでしょうが、少なくともロッカールームについての報道は事実ではないようですね。

ISUの判断は?

ISUは、今回の件についてマライアベルに処分の必要は無いと判断しました。

ISUは「この時点で手元にあるビデオ映像を含めた証拠に基づけば、ベル氏が林氏に意図的に危害を加えようとした兆候はない」「ISUは米国と韓国の選手団と会合を行い、両選手団に対して円満な解決策を見つけ出すよう促した」とのコメント文を発表しました。

まとめ

昔からフィギュアスケートではトーニャ・ハーディングのナンシー・ケリガン襲撃事件などライバル同士がもめた事件がありましたが、試合が近づくと選手たちはナーバスになって、ことにライバル選手に対しては過剰に反応してしまうのかもしれませんね。

この後二人はフリーの演技に臨むことになりますが、二人ともベストをつくしてがんばってほしいですね。

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