絶対王者の貫禄Ｖです。
2019年初戦オータム・クラシック(カナダ・オークビル）の男子シングルで羽生結弦選手が見事に合計279.05点で優勝です。
優勝し、表彰台の頂上に立ちましたが、羽生選手は「入ってくるまで調子がよかっただけに残念。やっぱりノーミスしたかった」と唇をかみ悔しさをあらわしました。
2019年開幕戦ともいえるオータムクラシックの結果です。
今年も華麗なる熱戦が繰り広げられる予感がします。
絶対王者の滑りが楽しみです！ワクワクです。
ショート（ＳＰ）結果
今季初戦のオータム・クラシック(カナダ・オークビル）に出場の羽生結弦選手の結果です。
羽生結弦選手は98.38点で首位発進です。
2位には94・76点でケビン・エイモズ（22＝フランス）、3位は89.57点でキーガン・メッシング（27＝カナダ）が入りました。
羽生選手のスコアです。
冒頭の4回転サルコーで転倒しましたが、その後は立て直しトリプルアクセルや4回転トーループ－3回転トーループの連続ジャンプも綺麗に着氷しました。
スピンやステップなどは流れるような動きで観客を魅了です。
演技後は、笑顔なく悔しそうな表情をしていました。
フリー（ＦＳ）結果
ショート（SP）首位発進の羽生結弦選手はフリー(FS）も180.67点でトップとなり、合計279.05点で今季初戦を優勝で飾りました。
ショートの結果と同様に、2位には167.71点でケビン・エイモズ（22＝フランス）、3位は166.45点でキーガン・メッシング（27＝カナダ）が入りました。
フリーのプログラムは昨季から引き続いて『Origin』を使用し、濃い紫色の新衣装で今年の滑りを披露しました。
冒頭の4回転ループ、4回転サルコーはステップアウトしながら、こらえて着氷。
後半2度の4回転トーループは回転不足を取られましたが、総合力の高さを見せつけトップのの得点をマークしました。
気になる衣装
羽生選手SP衣装
今年の羽生選手のSP用衣装です。
昨年と同じプログラムのため似ていますが、少し異なっています。
色合いは同じですが、首元が今年は絞られています。
華やかな王子様風の衣装が似合います。
引用； 撮影=共同
羽生選手FS衣装
今年の羽生選手のFS用衣装です。
昨年は黒に金でしたが、今年は紫を基調として妖艶な感じがします。
ショート同様に華やかな王子様風の衣装が似合います。
引用； 撮影=小海途 良幹
気になる怪我の状態
皆さんも羽生選手の怪我の様子が心配ですよね？
以下のコメントから、現在はだいぶ良くなったように感じられます。
アイスショーのときは痛み止めを飲んでいたそうですが、現在は痛み止めを服用せずに練習が出来ているようです。
「まず足首が…。アイスショーの前に左足首を捻挫してしまって。それも治すのにちょっと大変だったんですけど、それも良くなってきて。練習は積めてはいたんですけど、足首を強くしたり、体幹を強くしたりとか。そういったトレーニングをメインにやってきました」
それでも、クアッドアクセル（4回転半）の練習のため、ハーネスつきで5回転を跳んだり、かなり体に負担のかかる練習を積んでいると思われます。
無理せずと言っても無理ですが、大きな怪我せずに強い滑りを見たいですね。
初戦を終えた羽生選手は10月25日からのGPシリーズ第2戦スケートカナダ（ケロウナ）に出場します。
これからが本番です。
注目して、応援しましょう！！
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